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9月の新着商品は8点です。(平成22年9月3日、現在)
(時間的な制約も有り「アップ」が遅れていますが、
一点でも多くを出品をする様努力を致しております、ご期待下さい。)
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丹後の史跡
| 二十一話 「天橋立の橋立小女郎」 | |
![]() 平成22年7月26日撮影 “天橋立の橋立小女郎神話”です。 |
9月は、日本三景の一つ「天橋立の橋立小女郎」神話を紹介します。 弊店から西へ“車で15分”位の所にある『天橋立』は、我が町「与謝野町」を流れる『野田川』によって運ばれた砂で、宮津湾の潮流によって出来たとされています。 橋立小女郎神話 むかし、橋立に一匹の狐が住みついており、女の姿に化けては、そこを通る人や、舟で仕事をしている人たちを、毎日のように、たぶらかしておった。 女にしか化けないということから、人々はその狐を、橋立小女郎と呼び、「橋立で声かける女衆がいたら、それは、きっと橋立小女郎だで、化かされるな」と、いつもいいあっていたが、小女郎の方が一枚上手なのか、あいかわらずだまされては、みんなが腹をたてておった。その悪さも、だんだん、だんだん、ひどくなってきたので、成相寺の下の方に住む若者が、何とかこらしめてやろう…と考えた。ある夕暮れ、その若者は、狐の大好物の油揚げを持って橋立へ行った。そして、明神さんのあたりまで来た時、案の上、ひとりの娘が声をかけてきた。若者は、「お前は、小女郎だろう。化かされる前に、この油揚げをやる」といって、松の根っこのところへ置いてやった。小女郎は、何かたくらんでるなと、若者をにらんでおった。「な、小女郎、わしをずうっと化かさんと約束できるなら、その油揚げを、むこう十日間、毎日持って来てやるが、どうだ」小女郎は、油揚げ十枚という、その言葉にぱっと狐の姿に戻り、「約束する。油揚げ十枚だな。きっとだな」といって、油揚げをくわえて素早くかくれてしまった。 あくる日から、若者は約束通り、毎日毎日油揚げを橋立明神のそばまで運んでやった。 そして五日日になると、そのうまさが待ち遠しいのか、明神さんの前で小女郎が待つほどになり、若者への警戒心もなくなっておった。 そして、十日目。最後の一枚を持って来た時に、若者が聞いた。「な、お前は化けるのが、本当にうまいが、どうして化けるんじゃ」小女郎は、油揚げを食いながら、ちょっと考えていた。食いおわると、「目をつぶっとれ」そういうて、どこから出したのかきれいな玉を見せてくれた。若者は、これが噂に聞く狐の玉かと思ったが、「この、きれいな玉は、何だ」と聞いた。狐は、「これは明神さまからもらった玉じゃ。これ持っておるから、人間に化けられるんじゃ」そういうた。まってましたとばかり、若者がいうた。「な、小女郎、その玉を一日でええから、貸してくれ。そうだな…、そのかわり、約束の油揚げはもうしめえだが、ん、明日、いっぺんに三枚もって来たるで」小女郎は、明日から、もうもらえんと思っていた大好物を、三枚もいっぺんにもらえる嬉しさのあまり、「一日だけだぞ。きっと。油揚げ三枚だぞ」といって、玉をひっこめた。 あくる朝、約束通り油揚げ三枚と狐の玉は交換された。若者は家へ飛んで帰り、その玉を、わからないように隠した。 そして、二日目の朝がすぎ昼になった。小女郎は若者が返しに来んのでおかしいと思いはじめ、夕方になって、はじめてだまされたと気ずいた。何としても取り返さねばと思ったが、玉がないから化けられん。そこで人が寝しずまる夜中をまって村へ行き、若者の家をさがして、その天井にひそんでおった。 次の朝、若者が出かけると、小女郎は家の中をひっかきまわして、そして、やっと玉を取り戻した。帰ってきた若者は、玉が取り返されたと知ると、「しやあねえ、こうなりゃ、あの手だ…」とつぶやいて、近くの神社へ走り、神主さんに訳をいって、神主さんの衣裳と御幣を借りた。それをかかえて橋立まで行き、木の陰で神主さんの衣裳をつけ、顔は目だけをだして白い布でつつみ、ゆっくりと松並木のあいだを歩いていった。そして、明神さんの前で立ちどまり、おごそかな口調で、「小女郎、おるなら、出ませい」といった。小女郎は、何ごとかと思って、そばの穴から、ぬうっと顔を出した。とたんに、「頭が高い」と御幣で頭をひと打ちされた。びっくりして穴にひっこんだ小女郎に、「そのほうに授けた大切な玉を、人間に貸すとは不屈千万。今かぎり玉を取りあげる。玉を差し出せ」と強い口調でいった。小女郎は、明神さまだと信じて疑わず、穴の中から手だけが、そおっと出て玉を置いた。若者は、おもむろに玉をふところに入れて、又、ゆっくりと帰っていった。 それ以来、橋立で狐に化かされたという話は、もう聞かんようになった。 謎の多い伝説がかたる“丹後王国”へ、是非一度お立ち寄り下さい。 平成22年9月 |
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| . | 色は、弊店の定休日です。 |
| . | 色は、弊店の休日です。 |
| . | 色は、営業していますが、店主は出張します。 |
| ◎地元与謝野町のページです。地図。 ◎天橋立へは、車で15分です。地図。 ◎伊根町へは、車で45分です。地図。 ◎石川五右衛門の生誕の地とされる幾地城の城跡まで、徒歩5分です。 城主石川左衛門尉秀門が1582年細川氏により落城される。 |
蔵出し骨董、古美術の福井秀雄商店 丹後美術倶楽部から
「あなたへ”豊かなライフ”のお手伝い」を。
織物 丹後ちりめん.大島紬.裂織用古布.古着物.正絹糸.布.パッチワーク。
書画 古書.掛け軸.屏風.全集。
陶磁器 皿.奈良茶蒸碗.猪口.覗.徳利.花瓶.通り物.膾.俊寛。伊万里.九谷.瀬戸.備前.出石。錦手.色絵.染付.
印判手.ベロ藍.金襴手。
家具 火鉢.座卓.棚.金庫.銭箱。
茶道具 お碗.鉄瓶.香合.煙草盆.花台。
武具 刀掛け.刀袋.十手。
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その他色々出品してます。
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