陶磁器/その他 銘々皿 61434



日本史上最高の俳諧師の一人である「松尾芭蕉」の俳句を、
図変わりで四季を描いた、隅切りの菓子皿です。
轆轤型打成形法で造られた地に、「すみれ(二月)・薄霞(立春)・桜(春)・嵐山(夏)・砧(秋の夜)」の
五種類の図柄を、六枚の皿に手描きされた、品の良い一品です。




右から「山路きて何やらゆかしすみれ草」二月に京から大津の「小関越え」、
           左は、「春なれや名もなき山の薄霞」立春の頃、伊賀から奈良の俳句です。


右から「花の雲鐘は上野か浅草か」桜の咲く頃の江戸深川「芭蕉庵」で詠まれた句です。
             左は、「六月や峯に雲置く嵐山」六月の京都嵐山で詠まれた俳句です。


右から、「六月や峯に雲置く嵐山」六月の京都嵐山で詠まれた俳句です。
         左は、「声すみて北斗にひびくきぬたかな」澄み切った秋の夜に「砧」を詠んだ句です。




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